卒業の歌と言えば小学校の卒業で蛍の光、中学校の卒業で仰げば尊し、高校の卒業で仰げば尊しと大体決まっていました。今流行の歌などを卒業の歌として歌うなど発想すらない時代です。私の卒業式も決められた通りの全く変化のないものでした。でも今の時代はかなり自由になっています。思いでに残る卒業式になるよう素敵な卒業の歌を取り入れている学校も多いようです。世の中も卒業シーズンになると卒業に関連する歌が多くなります。
皆さんの卒業式はどうでしたか？思い出に残る何か特別な歌などありますか？社会に出ていろんな出来事があります。日々暮らしていくことで精一杯になって昔の思い出忘れてないですか？毎年やってくる卒業式にちょっと学生時代を振り返ってみるのもいいかもしれませんね。
卒業の詩、贈る言葉で思い出ありますか。小学校、中学校、高校、大学と卒業式は一度きりの思い出です。卒業式にふさわしい詩や言葉が贈られます。卒業の詩は、その時代を反映したものもありますので、卒業から何年かたった今でも卒業当時を思い出させてくれます。
そんな卒業の詩を、あなたが恩師や卒業生に心に残る詩や言葉を贈らないといけないこともあるでしょう。贈る言葉はその場ではなかなか出るものではないですよね。詩などを趣味にしていればいいのですが、普通の人なら言葉が出なくて当たり前です。
では卒業の詩を贈らないといけないときはどうすればいいのでしょうか？
やはり昔の人の知恵を借りるのが一番でしょう。谷川俊太郎、宮沢賢治、高村光太郎などの詩人や歌人を参考にしてみてはどうですか？人気のあるアーティストの歌詞を参考にするのもひとつの方法です。今まで聴いた曲で心に残る曲は無かったですか？あなたの心のこもった言葉が、卒業の詩として思い出に残る。そんな詩贈ってあげましょう。
卒業式で思い出に残ると言えば卒業アルバムや卒園アルバム。卒業アルバムは、卒業しても学生時代の思い出をいつでも振り返ることがことが出来ますよね。卒業当時の出来事なども写真付きで掲載されているので、こんな出来事があったのかと思い出されます。
卒業アルバムは写真付きで個人情報が載っていますから悪用されると大変です。卒園アルバムのように写真があっても誰だかわからないようなものは利用価値があるかわかりませんが。折角の思い出のアルバムですから大切にしましょう。
ちなみに、ずっと地元にいると友達の変化もわかりますよね。でも何年も地元を離れていると大変な思いをします。誰だかわからないのですから。男性は何となく面影あるのですが、女性はさっぱりわかりません。でも昔の友達に会うのはいろんな意味で楽しいので、忘れた頃にあってみるのもいいと思います。